1819

 

 

 

 

私の世界でなによりも美しくて、手に届かなくて、強くて儚い。わたしにとってりゅうがくんはそんな存在。

 

 

春、短くて前髪がくるんとした黒髪。透明感がすごくてやっぱりりゅうがくんは天使なんだな…と強く思った。

18歳のりゅうがくんにも夏がやってきた。去年と同じように髪を明るく染めて、でもぐんと大人っぽくなって。美 少年として主演を務める2度目の夏。うれしそうに報告する姿はとってもかわいらしいのに、土門龍平くんを演じるりゅうがくんはよりたくましくより美しくなっていた。サマステのりゅうがくんは幕が開いた瞬間から息を呑むほど美しかった。なんだか涙が出てしまったんだよね。やっと肉眼で見れたうれしさと、あまりの美しさと、気迫の迫るステージに。

秋に差し掛かった頃、少年たちで目の当たりにした、“演じるりゅうがくん”の迫力はスポットライトを浴びるたびに増している気がして、あたりにも強くて美しくてしなやかで、目を離す瞬間なんてないくらい。17歳の画面越しのりゅうがくんよりも、ぐぐっと大人びて、きれいになった。

寒くなってきた頃、舞台が終わったから髪をおしゃれな色に染めて、すっかり“おしゃれなメンズ”になっていて何だかそわそわしてしまう。やっぱりりゅうがくんの「長い髪もすきになってくださいね」がだいすきだから、また言っているのをきいてうれしくなっちゃった。長い髪のりゅうがくんも短い髪のりゅうがくんも変わらず好きだよ、りゅうがくんがすきなりゅうがくんが一番すき。

 

なんなんだろうね、急に大人っぽくなったよね。

17歳のりゅうがくんよりも、あまりの美しさにハッとする瞬間が増えたなと思う。だからこそ垣間見える天然なところが際立って、そのアンバランスさが愛おしい。わたし多分この話一生すると思う、こんなに美しいのにこんなにかわいいんだよってたくさん言う。

18歳も19歳も、変わらずすきだよと伝えようと思ったけど、この激変の18歳をみていると『変わり続けるりゅうがくんを、変わらずみていたいよ』という気持ちでいっぱいになった。きっとわたしは数年後も、18歳のりゅうがくんをすきでいれたことをしあわせに感じているんだと思う。

りゅうがくんのすてきなところを考える時間が一番楽しいんだ、ほんとだよ。りゅうがくんのことだけ考えていたいくらい。

 


今年も、去年と同じように夏が来た。髪を染めて、輝いて、周りから愛されて。だけど、より美しく強くしなやかに光を放つりゅうがくん。

これからもこうやって風物詩を通して季節をなぞりながら、変わり続けるりゅうがくんに胸を躍らせたいな。

 

 

 

19歳のお誕生日おめでとうございます。

すてきな一年になることを心から祈っています。

 

 

 

Short Hair/Base Ball Bear